「国体」は正式名称を「国民体育大会」といい、国民の各層を対象とした日本最大の体育・スポーツの祭典です。1年の間に冬季大会(1~2月)・夏季大会(9月)・秋季大会(10月)の順で、毎年全国の都道府県持ち回りで開催されます(夏季・秋季大会は原則として同一都道府県で開催)。
→2006年度の「のじぎく兵庫国体」より、夏季大会・秋季大会が一本化されることになりました。
兵庫県の成年女子選抜チームは、かつてTASAKIペルーレFCと宝塚バニーズLSCの混合で編成されていました。日ごろ、リーグ戦で対戦している他チームの選手と一緒にプレーする姿は、オールスター亡き今ここしかありませんでした。(→2006年、なでしこリーグにオールスターが10年ぶりに復活しました)
2002年の「よさこい高知国体」で優勝した兵庫県チームは、W杯で代表選手が抜けていた2003年の「NEW!! わかふじ国体(静岡県)」でも優勝を飾り、見事に大会2連覇を果たしました。
2004年の埼玉国体、ミニ国体(国体の地区予選)はアテネオリンピックに出場した日本女子代表選手を除いたメンバーで戦いましたが、本大会では代表選手5名も国体メンバーに追加登録されてTASAKIペルーレFCの単独チームに。3年連続で決勝の舞台に立ちましたが、この年は準優勝で大会を終えました。
2005年の岡山国体も、再びTASAKIペルーレFCの単独チームで大会に臨みました。4年連続で決勝へ駒を進めますが、決勝で東京都(≒日テレ・ベレーザ)の前に敗退しています。
そして迎えた2006年。ついに地元・兵庫で「のじぎく兵庫国体」が開催。TASAKIペルーレFCは兵庫県の強化指定チームになっており、単独チームとして出場しましたが、三重県(伊賀FCくノ一の単独チーム)に準決勝で敗れて3位に終わりました。三重県はこの大会で初優勝を果たしています。
2007年、秋田県で行われた「わか杉国体」。2連覇を狙う三重県を決勝破ってリベンジを果たし、4年ぶり4度目の優勝を果たしました!
この国体で、日本サッカー協会の田嶋専務理事が、「女子全体の底上げのために今後、なでしこリーグの選手を県代表から外す」という考えを示したので、今後どうなるか注目です。一つ残念なのは、選手達が一生懸命戦っている大会期間中(10/2)にこのような発言を行われたことでした。
2008年の国体は、大分県で開催。この年も兵庫県は、TASAKIペルーレFCの単独チームとして編成されました。